ラスパイユのマルシェ・L’atelier des lumières ／ le 06 mai
今日はラスパイユにあるBioマルシェに行って食材を調達してから、
ラトリエ・デ・リュミエール L’atelier des lumières
Découvrez l’Atelier des Lumières, premier centre numérique à Paris - YouTube
に行ってきました。
ラトリエ・デ・リュミエールは、
バスティーユの北側に新しく出来た新しい趣向の美術館…
というよりアートスペースで、
色々な画家の世界観をプロジェクションマッピングでみせてくれるというもの。
今は好きな画家のクリムトをやっているとあって、
見逃せないと行ってきました。
しかし…着いた時には長蛇の列！
(ブログ冒頭の写真は帰る時のものです)
チケットはインターネットで予約が出来るのですが、
私は予定を立てたくなかったので、
まあいいや、ちょっとくらい並んでも…というゆるさで
ぷらぷら行ったのですが、とんでもない！
予約をお勧めします！
https://atelier-lumieres.tickeasy.com/fr-FR/accueil
3時くらいに着いてから、１時間くらいは並びました…。
ちょうど今パリは暑くて、この日は27℃だったそうで、
直射日光で服が燃え始めるんじゃないかと心配なくらいでした😅
日本に比べて湿気がないせいか、
炎天下での茹だるような辛さではないのですが、
確実に焦げて体力か削がれる感じなので、私は苦手です😅
でも予想以上に列はしっかり管理されていて、
係の人が整理したり、まだ時間がかかると説明に来てくれたりで、
印象は悪くなかったです。
インターネットで予約していれば、
列に並ばずまっすぐ入り口に行くと、優先的にチケット売り場に通してくれるようです。
展示自体も、宣伝とは少し違ったけれど、十分に楽しめました！
私はわりとプロジェクションマッピングに偏見があって、
そりゃあ技術の最先端で素敵なんでしょうけど、
コンサートや劇の演出でもない、プロジェクションマッピング主体のショー形式となると、
まあ結局は子供騙しというか、技術を見せるためのものかな…なんて
思っていたのです。
が、予想以上でした！
時々疑問に思うところはありましたが、
クリムトの色彩や、私の好きな代表的な作品たちが
まさに世界を埋め尽くす感じで現れて、
クリムトの世界に没入することができます！
クリムト以外にも小作品が上映されますが、
やはりクリムトが一番良かったです。
これからご旅行の予定がある方にはおすすめです！
再パリ。 ／le 5 mai 2018
久しぶりにやってきましたー！
思えば２年ぶり。
本当は一年に一回は来たいところなのですが、
去年はDELFの準備に集中したくて見送ったのです。
あ〜それにしても久しぶり！
でも完全に慣れてきたようで…
あまり、興奮はないです😅
しかし急に天気が良くなったせいか、
ヴァカンス前なのか、パリっ子の機嫌が超良い！
どこに行っても皆サンパな感じで嬉しいです。
レジのおばちゃんたちも軒並み感じ良くて感動。
今回は完全に観光目的。なので滞在も短めの一週間です。
本当は地方を回るか、少し遠出したかったのですが、
SNCFが3日ごとに2日続けて長期的なストを行なっているので
地方回りはなし。遠出もとりあえず保留にしています。
今回は交通の便がいいオペラのアパルトマンにしたので、
行く気になればいいのですが。
しかしさっそく(？)近くのオペラ広場で大規模なデモ行動がありました。
↑道路封鎖中。
Fête à Macron と標した、現在の大統領や政権に反対の人たちが、
従来とは違う形で、お祭り的な要素を盛り込んで行うデモらしいのですが、
5月1日に同じ人たちがやったデモでは暴動に近い暴れ方をしたらしく、
警察側も警戒して人員を増やしたとのこと。
(上記の内容は、私が拙い仏語力でニュースを聞き取ったため、
大幅に間違っているかもしれません😅)
私は約束があったので左岸に向かったのですが、
途中で続々とデモに参加する人たちとすれ違いました。
みんな旗を持っていたり意気揚々で楽しそうではあったけれど、
どちらかというと普通の雰囲気で、意外に思いつつも納得でした。
その雰囲気も含めて、本当はもう少し色々と撮りたかったのですが、
警察や憲兵(gendarme) がたくさん動員されていて
物々しい雰囲気だったこともあり、敬意を表して自粛。
しかしデモのせいでバスの運行は大幅に乱れ、
左岸の目的地まで延々と歩く羽目になりました…
パリに着いて早々、18000歩も歩きましたよ。
からだ保つかな〜。
ちなみに今回は、前回風邪でダウンした反省を生かして
ちゃんと自炊します！
↑これは前泊の、ホテルでの朝ごはん。
ビュッフェでしたが、まさかの野菜的なものはなし。
ハムもサラミも不味くはないが、いまいちでした。
パン・オ・ショコラとマドレーヌは超美味！
さすがと舌を巻きました…！
その後
発熱しました。。。
もうとっくに日本に帰っているけど、
忘備録です。
・歩いて体力をつける
・食事に注意する(素敵な食事を作れるようになる)
・痩せる
・薬を持っていく
というところでしょうか・・・
思い出したらまた書きます！
(私へ)
帰国後、とにかく治りが悪くて酷い目にあったでしょ！
ダイエットも兼ねて、まずは歩け！
le 7 mai 〜しょんぼりしたせいか、喉が痛い〜
やっちまったー！
私、風邪は喉からひく派なんです。。。
油断で発症しちゃったのか。
日本からのど飴、持って来ればよかった。
今日は天気もいまいちなので、
開き直ってごろごろして、
お昼食べてからボンマルシェにお土産を買いに行きました。
のど飴らしきものを発見したので、とりあえずこれでやり過ごします。
帰る頃からめっちゃ晴れた！くやしい！
でも荷物の中に溶けそうなものがあって面倒くさいので、
部屋に戻って夕飯を食べました。
どうせ地味だよ…（笑）
le 6 mai 〜学校が終わってしまった〜
そして今日。
とうとう学校が終わってしまいました。。。
淋しい。
明日から、何をよすがにしていったらいいのか。
寄る辺ない気持ちです。
でも最後に、Hさんから連絡先をもらったし、
みんなもちゃんと挨拶してくれて、
とっても温かい気持ちになれた。嬉しかった。
残念ながら、私はあまり、日常生活では
幸せだなって感じられることがなかったのですが、
今回、こうしてパリに来て、
毎日、朝早く起きて、学校に行って、
わ〜まだ1時間だ、長いなあとか思いながらも授業を受けて、
日本の友達ともラインしたりして、
多少なりとも居場所があって。
本当に、幸せだなあと、
毎朝、学校に着くまでの坂道を下りながら、
思っていました。
ささやかすぎるかもしれないけれど、
幸せってこういうことなのかもしれないなあ、と。
こういう気持ちでいられるのだったら、
平凡な、繰り返しだっていう毎日だとしても、
人は幸せだって思えるんだろうな。
改めて、そんなことを考えた1日でした。
こんなふうに、日記を書いている今も、
開け放した窓からは、広場で演奏する音楽や、
ざわめきなんかが聞こえてきて、素晴らしすぎる。
le 5 mai 〜フランス語話者ととジヴェルニー〜
緊張のせいか、朝早くから何回も目が覚めてしまいましたが。
そして、いざ起きたらすでに疲れていて、失敗したなと思いましたが、、、
もはやどうしようもないし・・・ちょっと楽しみだし・・・
いざ、出発！
何の話をしたらいいのか、その前に果たして意思疎通ができるかどうか、
など色々と悩みましたが、相手の人がとてもいい人で、
ほどよくおしゃべりで、気立てもよかったこともあって、全く無事でした！
心配したことは、全部杞憂で、
嫌な思いはひとつもしませんでした！
ありがとうHさん・・・（涙）
そして、ジヴェルニーの庭は、想像以上に素晴らしかった！
今回は別に行かなくてもいいかな〜なんて思っていたけど、とんでもない！
ぜひ行くべき！興味がなくても行くべき！
そして、他のところも、自分が最初から先入観で
興味を持たないようにしているだけで、
きっと素敵なんだろうな〜と興味が出ました。
もっと言葉ができるようになったら、
きっと、来年はもっとできるようになるだろうから、
そうしたらもっと田舎を回ろう。
と、心に決めました。
ちなみに午後は、サンルイ島を回って
ベルティヨンのアイスを食べました。
美味しかった〜😍
le 4 mai 〜なんと、明日の遠出に誘われる〜
明日はフランスは祝日で、学校がお休み。
どうしようかな・・・なんて思っていたら、
クラスメイトが、ジヴェルニーに行かないか、と誘ってくれました！
言わずと知れた、モネの庭です！
な、なんと・・・！
まさか自分が誘われるとは思わなかった！
嬉しいので、二つ返事で返事をしたら、
内容が全くわかってないのに大丈夫・・・？
と心配されました。でも、もともと行きたかったし！
ということで、翌日は初めての遠出、
しかもフランス語でしか通じ合えない人と
ジヴェルニーに行くことに。
事前には、かなり色々と気を回して心配した気がします。
でも一個も的中しなくて、肩透かしもいいところでした。
ははは。
